「討鬼伝極」体験版～新しい鬼について～-心の星日記

「討鬼伝極」体験版～新しい鬼について～

「討鬼伝極」の体験版、新しい鬼さんたちとも遊んで参りました

今回の体験版に登場する新規の鬼さん、略して「新鬼ぃ」（私が勝手にそう呼んでます）は、「オラビ」と「イミハヤヒ」。このうち「イミハヤヒ」が、いわゆるパッケージの鬼さんです。

（※以下、鬼についてのネタバレあり。数行空けます）

まずオラビですが、ひと言で言うと鳥型の鬼ですね。
前作のヒノマガドリに似ています。特にタマハミ後はそっくりです。
こちらの防具や武器が体験版用なので、一概には言えませんが、結構強い・・・かな。
電気属性で、こちらが気絶する状態異常を使ってくるのが、なかなか厄介です。しかもこの気絶攻撃、予備動作が少なく、いきなりやってきますし・・・（私がちゃんと見ていないだけかも知れませんが）
あと、マガツヒ・タマハミ状態での攻撃が、一部ヒノマガドリと違います。「グルグル回転アタック」みたいなのがあって、これが強力。かなりの距離を弾き飛ばされます。
仲間たち（NPC）に助けてもらいながら頑張りましたが、一度は拠点送り（モンハンで言うところの１オチ）になりました。

もう一方の、イミハヤヒ。
大型の哺乳類っぽい鬼です。キツネに似ています。
・・・と言うか、これは天狐でしょう

「討鬼伝」のマスコットキャラに「天狐（てんこ）」という可愛らしいキツネっぽい生き物がいるのですが、イミハヤヒは天狐を凶暴化かつ大型化したようにしか見えません・・・

大丈夫か、速鳥先輩

（注：速鳥＝主人公の先輩モノノフ、天狐の大ファン）

本番（製品版）でイミハヤヒを見たときに、彼がどんな反応をするか、実に楽しみ心配です。

で、戦ってみた感想ですが、私としては、オラビよりは戦い易かったです。
イミハヤヒも気絶攻撃を使ってきますけど、オラビほど頻繁ではなく、また全体的に予備動作がハッキリしているので避けるのもあまり難しくありませんでした。
キツネ（？）なのに、たまに空を飛ぶ（長めのジャンプ？）のが、逆に可愛らしく見えたり。
無印パッケージのゴウエンマさんもそうですし、モンハンのパッケージモンスターにも往々にして言えることですが、そのソフトを代表する敵（モンスター、鬼など）は、あまり「いやらしい」攻撃はしないものが多いですよね。
どうやらイミハヤヒもそのカテゴリに入るようです。

さて、体験版の任務を全てクリアすると、追加任務が発生します。
これらは「おまけ」みたいな感じで、更に新規の鬼さんが出るわけでもありません。
ただ、難易度は上がっているので、本番前の腕試しと言ったところでしょうか。

それにしても体験版とは言え、あちこちに運営スタッフさんの遊び心が垣間見えて楽しかったです

無印から遊んでいるプレイヤー側からすれば、先輩方（NPC)は初対面ではないのに「初めまして」と言われてしまうのですが、そのこと自体がネタになっていたり（笑）
あと、上記の天狐ファン・速鳥先輩に話しかけると・・・
これは、実際にご覧になってお楽しみくださいね

2014-06-24 08:10 | 記事へ | コメント(0) |
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