ポケモンＷ２、卒業-心の星日記

ポケモンＷ２、卒業

しばらくゲームのことを書いていませんでしたけど、ちゃんと（？）遊んでいます

一昨日の話になりますが、ポケモンＷ２（ホワイトツー）を「卒業」しました。
ストーリー的なものは発売後間もなく終えていましたが、私がずっとやっていたのは、
「ゲットしたポケモンを全員レベル１００にする」
こと。
個体値が高いとか低いとか、伝説だとか幻だとか、そういったことは一切関係なしに、です。

Ｂ２（ブラックツー）とＷ２は、ＤＳソフトとしては最後のポケモンソフトになりました。
先日新しく発売したＸ・Ｙは３ＤＳ専用ソフトで、Ｂ２・Ｗ２とはソフトに当たるカード自体が違います。
そのためかどうか、Ｘ・Ｙに旧作のポケモンを連れて来るためには、「ポケモンバンク」という別ソフトがワンクッション必要になります。
このソフトは確か１２月発売（ダウンロード販売）なので、どのみち現時点では旧作のポケモンはＸ・Ｙでは使えないのですが・・・

当然、一度連れてくれば元のソフトにポケモンたちを戻すことはできません。
今まで、ＤＳソフト同士なら私はあちこちにポケモンたちを移し替えて来ました。ちなみに一方通行なのは今回が初めてではないのですが（例：ダイヤモンド・パールなど→ブラック・ホワイトシリーズ）、それもあまり抵抗なく。
ワンクッション置くのではなく、ダイレクトにソフトからソフトに移動できたから「気楽」だったのかな、と思います。
「ポケモンバンク」なるソフトも、ちゃんとしたものだとは思いますが、一旦どこかに「預けて」から送ると言うのが・・・もしその過程でミスをして、可愛がってきたポケモンが消えてしまったらどうしよう、と。

ですから、Ｗ２までのポケモンたちは、全員ここで「卒業」させることにしました。
だからこその「全員レベル１００」です。
一番最後に残ったのは、ゲノセクトたち。
映画で配信された「赤いゲノセクト」が２体（コスモの分と私の分）、それ以前にポケセンなどで配布されたノーマルゲノセクトが４体。
今年の夏に公開された映画「神速のゲノセクト　ミュウツー覚醒」に複数のゲノセクトが登場しましたが、彼らは詰まるところ、家族のような間柄でした。ですから、ゲノセクトファミリーを最後にレベル１００までカンストさせて、彼らで殿堂入りを果たして、卒業にしようと。
コスモが修学旅行に行っている間に、カンスト目前まできたので、一旦ストップ。せっかくなので、コスモにも見せたかったんですよね。その瞬間を。
そして、帰国したコスモと一緒にゲノさん一家のカンストを見届け、そのままポケモンリーグへ。
全員「はがね・むし」タイプのゲノセクトたちは、やや苦戦した場面もありましたが、無事に四天王とチャンピオンを倒し、殿堂入りとなりました

エンディングを２人で眺めながら、コスモと語り合いました。
「終わったね・・・」
と、私。
「これだけきっちり卒業できたゲームも、珍しいな」
と、コスモ。

そうだね。
それは、ポケモンたちを愛していたから。
レシラムも、ゼクロムも。
ディアルガ、パルキア、ギラティナたちも。
「でんせつ」ではない数多くのポケモンたちも。
もちろん、最後に育てたゲノセクトファミリーも・・・

ありがとう。楽しかったよ。

これで心置きなく、Ｘ・Ｙの世界に旅立てます。

2013-10-30 15:31 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |