静かな時間-心の星日記

静かな時間

最近、気付いたんですが・・・

コスモとの会話が減ってるなーと。
あ、喧嘩したとか、仲が悪くなったとかではないですよ。昨日の日曜日もコスモの方から「付いて行く」と言い出して一緒に買い物に行きましたし。
それに、喋るときは例によって機関銃

みたいに喋ります。
ただ、その頻度が減ったなあと思ったのです。

昨日の場合だと、コスモは買い物に行く以外は夕方まで勉強していました。
もう中間テストは終わりましたけど、返却された答案のやり直しや、春休みの宿題の書き直し（出し忘れたとかではなくて、一度出したものを先生の指示に従って書き直すと言うもの）があったり、あとは通信教材の提出課題（いわゆる赤ペン）をやったりで忙しかったみたいです。
そうこうしているうちにお風呂

や晩ご飯

の時間になり、ご飯を食べたあとはコスモの好きな番組の１つ「ほこ×たて」を見ながら寛いでゲームをしていました。
そして私も、片付け等が終わったあとは本を読んだり、ゲームをしたり。
ふと気付くと、寝る間際までほとんど会話をしていませんでした。
最低限のやり取りはあったんですけどね。
「ほこ×たて」の対戦結果が出る辺りで、
「ほら、出るで、出るで」
と盛り上がったり。
お互いのゲームで、イベントが起きると画面を見せ合ったり。
あとは、コスモのゲーム機が赤く点滅し始めたので（バッテリー切れ）、ほぼ無言の連携プレーで充電用のＡＣアダプターを用意したり。
何とも静かで、穏やかで、そして満ち足りた時間でした。

コスモの機関銃トークについては、少なくとも家

では止むを得ない思っていたのです。
ただ、外（特に学校）では他の人の迷惑になるのでセーブするようにずっと言い聞かせてきました。
本人もそれは納得して、大体中学校の終わりごろから自制が可能になったようです。
まあ、高校の今でもスイッチが入るときは入りますが（少し前の京都の校外学習では、集合場所でスイッチが入っていました

）、それは随分減ったと言えるのでしょう。家の中でも、私が実感できるくらい少なくなったのですから。
ある意味寂しい気もしますが、コスモが大人になっていくことを思えば、これで良いのでしょうね。

ただし。
喋るときは、「めっちゃ」喋ります。
特にパニックになったとき。
この前もちょっとしたこと（長くなるので説明は省きます）でパニクってしまって、
「早く！　早く！　早くして！！」
と機関銃状態になりました。
この辺りは、コスモの愛すべき「特性」と言うことで、仕方ないですね

2013-05-27 14:47 | 記事へ | コメント(0) |
| 広汎性発達障害（アスペルガー症候群） |