友好関係-心の星日記

友好関係

我が家の家族構成は、私の両親、私、息子のコスモの４人です（＋クサガメのトト）。
形としては３世代同居ですが、どちらかと言うと親世代（両親）＋子世代（私・コスモ）のような感もあり。
そして、男２人

女２人のようでもあり。
家族構成って、「みんな違って、みんないい」だと思いますが（一人暮らしの方含む）、我が家はちょうどこれで上手く回っているような感じです。

基本的には私とコスモが仲良し親子でワンセット、両親は夫婦だからワンセットで行動することが多いのですが、たまに男組と女組になることも。
父は昔ながらの亭主関白タイプですし、コスモはまだ子供ですから家事にはあまり関わってこないし（言えば手伝いますが）で、普段とは違うイベントなどがあってバタバタしている日などは特に、
「男どもはえええよなあ～。後片付けとかせんと座ってるだけで～

」
と、母と私の女２人でブツブツと。
一方の男性陣が「女ども」についてどう言っているのかは知りませんが、父とコスモ２人だけのときは、やはり何か言っているのかも知れません。
父とコスモだけ・・・と言うのも、コスモが小さい頃はほとんど見られなかった光景なんですが、中学後半あたりから試験勉強のあるときは休日でも買い物等に付いて来ず「家で勉強する」と言うようになり、どちらかと言うと女２人で買い物に行くことの方が多いので、必然的に男２人は留守番に・・・
たぶんそういうときに、「男談義」を繰り広げているんじゃないかと。
あとは、朝の身支度の時間帯に、２人並んで洗面台の前で髭を剃っていることもあります。
コスモはまだ毎日剃るほどじゃないんですが、孫息子と並んで髭を剃る・・・父はきっと、嬉しいでしょうね

そんな父について、コスモは、
「僕とおじいちゃんは友好関係を結んでいる」
と表現しています。
私については、「一番頼りになる人であり、友人」。母（おばあちゃん）は、「ちょっと煩いけど、いないと困る人」。そして父（おじいちゃん）とは「友好関係」。
３つの定義は、重なるようでもあり、違うようでもあり・・・とにかく、おじいちゃんが「好き」であることは間違いないようです。

「友好関係」に至ることと関係しているのかどうか、父とコスモは非常に似ています。
性格も似ている部分がありますが、容姿が。
父の若いころの写真は今のコスモにそっくりです。
コスモの方が手や足が長いですけど、肩から胸板にかけてガッチリしているところとか、そして何より声。
２人で喋っていると、どっちがどっちの声か分からないほどです（笑）
ちなみに、母と私の声も似ています。私の容姿は、どちらかと言うと父似なんですが。
仮に他所の方が我が家の話し声を聞いたとしたら、よく似た声の２人組×２でさぞややこしいことかと

具体的にここに書くのはやめておきますが、父が「男」だからこそコスモに教えてもらえたことも少なからずあります。
遺伝子的な父親からはほとんど何も享受していないコスモですが、その分をしっかり「おじいちゃん」に補充してもらっているような気がします。
うちの家族構成に感謝、です

2013-01-16 17:20 | 記事へ | コメント(0) |
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