留守にしても-心の星日記

留守にしても

今日も中間テストで、帰ってくるのが早かったコスモ。
私がバス停まで迎えに行くのが、だいたいお昼ごろになります。
ところが、今日は私自身が、お昼ごろに用事がありました。
父にも別の用事があって頼むわけにもいかず、私の用事の方は何とかギリギリ間に合わないこともなかったので、コスモを迎えに行き、家の前で下ろし、そのまま用事を片付けにダッシュ！！

急いでいたので、コスモにはああしろこうしろの指示は一切出さず。
まあ、何とかなるでしょう、と言うことで。

用事は１時間ほどで済み、帰宅した私。
コスモはまだ昼ごはんのあとの休憩中で、私の顔を見て、
「お帰り～」
と。
ご飯はおばあちゃん（うちの母）が用意してくれたはずなので、特に問題なし。
服はちゃんとハンガーに吊るしてあり、鞄も片付けてあり。
そして、試験勉強の準備も既にバッチリ

自分で「休憩は何時まで」と決めており、私が帰って間もなく、
「じゃあ、僕はこれから勉強するね～」
と机に向かいました。

・・・大丈夫じゃん。留守でも。

いや、高校生にもなって、当たり前と言えば当たり前なんですが。
少なくとも中学生までは、私が「次にあれをして、これをして」と指示を出さないと、なかなか動けない子だったんです（全く動かないわけではないのですが・・・段取りが極端に悪いと考えていただければ）。
１つ１つ、私に聞いていました。
私が留守のときは、あれこれ放ったらかしで、帰ってから矢継ぎ早に「どうしたらいい？」と質問責めでした。
それが・・・ねえ。別に何も言わなくて良い日が来るなんて。

母ちゃんは嬉しいです(T_T)

コスモ自身の成長もあるでしょうけど、今の高校に入れたのも良かったのかな、と思います。
上手く言えませんが、高校に行っていろいろと自信を持てたのと、成長とは相乗効果なのかな、と。
先生方も可愛がってくださっているようですし。
きっと、私では及ばない部分を育んでいただいているのでしょうね。
いつもながら、感謝の気持ちで一杯です

2012-10-11 15:03 | 記事へ | コメント(0) |
| 広汎性発達障害（アスペルガー症候群） |