職場の「おかん」-心の星日記

職場の「おかん」

職場の話ですが・・・
この４月、かなり大きな人事異動があり、メンバーが今までになく入れ替わりました。
上司はそのままですが、同僚が３人辞めてしまい・・・
うち１人は定年退職、１人は転職、もう１人は理由は「？」ですが自主的に。
この３人のうち２人が私より年上だったので、いなくなったあと、職場の中で私が一番年上になってしまいました（上司は私より年下です）。
そして、辞めた人たちを補填する形で若い人たちが数人やってきました。
うち３人は２０代。
私からすれば、息子娘でもおかしくない年齢です。
実際、コスモとそんなに隔たりがあるわけでもありませんし・・・
だからかどうか、どうしても注意したくなってしまうんですよね。
仕事のこともそうですが、生活的な面でも。

食器の洗い方とか。
お茶の出し方とか。
電話の出方とか。
果ては、
「書類に折り目をつけるな！」
とか、
「くしゃみや咳をするときは、向こうを向くか手でカバーするかしなさい！」
とか・・・

なるべく優しく言っているつもりですが、下の２項目は思わず叫んでしまいました。
ビックリしましたからね。
書類は、外部の方からお預かりした大切なものだったんです。
それを２つ折りにしようとしたので、慌てて。
くしゃみに関しては、だいたいお察しいただけるかと・・・
昼食時に、いきなり正面から「べっくしょい」と来ましたので・・・

さぞ五月蠅いおばさんだと思われているでしょうが、こっちもまるで我が子以外の子供を「子育て」しているような気分です。
これだけ若いメンバーが揃うのは久しぶりで、今はベテランになっている同僚たちも当初はこのくらいの年齢でしたが、その当時は私もまだ３０を回ったくらいでしたので、少なくとも２０代が「子供のような年齢」ではなくて・・・
今にして思えば、あの頃の私も今よりはずっと子供じみていたのかも知れません。
ただ、食事中に正面からくしゃみは普通に有り得ないと思うのですが・・・

ずっと昔、コスモが生まれるより前、勤めていた職場に「おかあさん」と呼ばれる人がいました。
５０歳代くらいでいらしたと思います。私は２０代半ば。
その「おかあさん」から見れば、私やその同僚たちはまるで子供みたいに頼りなく見えたことでしょう。
次は、私の番ですね。
「おかあさん」なんて上品なものではないと思うので、「おかん」で十分です

職場のおかん、これからも若者の躾けに精進いたします！！

2012-06-12 17:03 | 記事へ | コメント(2) |
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