羨ましい-心の星日記

羨ましい

昨日、私と同年代の女性ばかり５人ほどで話をする機会がありました。
全員、子供のいる人ばかりですが、お子さんの年齢はまちまちです。
そして、自然にうちのコスモがもうすぐ受験だね、という話になり、お子さんがまだ小さい人が、
「願書って、親が一緒に提出しに行くんやったっけ？」
と、話を振りました。
すると、現在高校生のお子さんがいる人が、
「いや、あれは子供たちだけで、同じ高校を受ける子同士、グループを組んで行くんよ。親が付いて行く子なんておれへんよ～」
と。
「そうかあ」
で話が済んだので、私の心の中の呟きはそっとしまっておいたのですが。

付いて行く親、ここに約１名・・・^^;

その集まりは、知り合い以上友達未満といった感じの人たちだったので、みんなコスモの障害のことは知りません。
ですから、一般論になってしまったのは仕方ないんですけど。
ただ、「親が付いて行く子なんているわけがない」と断言してしまえる彼女たちを、少し遠く感じてしまったのも確かです。

ちなみに、願書提出に私が付いて行くことになったのは、担任の先生から「そうしましょう」というご提案があったからです。
受験のときも、私が送迎することになります。
これらは私とコスモが全幅の信頼を寄せる先生が、コスモのために良かれと判断なさったことですので、批判はご容赦願います。
それに、私もそうした方がいいと思っているのですが・・・ただ・・・

付き添わなくていい親御さんたちが、羨ましいなあ・・・と。

寒い季節ですし（笑）

きっと、数年も経てばいい思い出になるんでしょうけどね。
寒い中、願書も入試も付き添って行ったなあ、って。
それに私は、コスモの親で良かった、コスモが私の子で本当に良かったと思っていますので、多少の手間ヒマなど普段は気にしたことすら無いのですが。

まあ、寒いので。
知り合いたちを遠くに感じてしまったついでに、何となく考えたことでした。
取り留めも無い話にお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました

2012-01-24 17:38 | 記事へ | コメント(2) |
| 広汎性発達障害（アスペルガー症候群） / 高校進学 |