2011年11月28日(月)
5年と3年
今日はお昼過ぎに大人のエレクトーン教室、そして夕方に絵本の読み聞かせでした。
どちらも月曜日なので、重なることが多いです。重なった日は少々忙しくなりますが、充実感もあります。
エレクトーン教室の方は、先々週に発表会が終わったので、次のアンサンブルの選曲。
いちおう好きな曲を持ち寄ることになっているのですが、全員アラフォー世代なので、80年代のものが比較的多い・・・かな?
今回も、80年代に発表された、とある男性歌手のバラード系の曲になりました。
私のパートは、例によって例のごとくベース。
ベースは地味と言えば地味なので、
「毎回ベースやけど、ええの?」
と仲間たちに聞かれましたが、
「ベースが好きやから
と答えました。
縁の下の力持ちっぽいベースは地味だけどカッコいいと思いますし、それに何より、みんなのパートを聴きながらそれらを纏めていくのが好きなのです。
来月から、今回決まった曲を2月の発表会に向けて練習することになりました。
この仲間たちと一緒に演奏するようになって、かれこれ5年くらい経ちました。
そんなに難しい曲はやっていませんが、少しずつは進歩しているような気がします。

そして夕方に、今度は絵本の読み聞かせ。
こちらは来月に3度目のクリスマス特集をやる予定なので、だいたい3年くらい経つことになります。
初期から聞いてくれているお子さんもいれば、最近見えたお子さんもいます。
一生懸命聞いてくれる姿は皆同じように可愛いのですが、初めは見向きもしなかった子が少しずつ興味を持ってくれると、最高に嬉しいです。
ある自閉症の女の子は、当初は壁に向かって寝転んだまま全く関心を示さなかったのですが、そのうちこちらを見て寝転ぶようになり、起き上がるようになり、今では笑顔で「今日の絵本は何?」と尋ねてくれるようになりました。
3年間続けてきて、本当に良かったと思っています
もちろんこれからも、施設側に断られない限りはずっと続けるつもりです。

アラフォーバンドと、絵本読み聞かせ。
どちらも趣味の範囲内ですが、いつの間にか私にとってとても大切なものになりました。
これからも、大事に続けていきたいと思います

2011-11-28 17:40 | 記事へ | コメント(2) |
| 生活 |
まさにライフワークですね。
警戒すらみせていた相手が徐々に心を開いてきてくれるのって
めちゃめちゃウレシイですよね。
畑はかなりちがいますが 私も配達先でそんな経験があります。
配達に行き始めた頃は 誰やオマエと言わんばかりの目で
見つめてきたおじいちゃんが、2年くらいしたらだんだんと
会釈をしてくれるようになり、片手を挙げてくれるようになり、
わざわざ帽子を取って会釈してくれるようになり、
笑顔を見せてくれるようになり、とうとう「ごくろうさん」と
言ってくれたときには感激しました。(笑)
がんばってると、いいことありますよね。
2011年11月29日(火) 17:27 by コスモママ
さんごさん、こんにちは

おかげさまで、とてもいいライフワークをいただいたと思っております。
こちらの声が出る限りは続けられますからね。
なるべく長く、いろいろなお子さんにいろいろな絵本を読んであげたいです。
さんごさんも、配達のお仕事は長いこと頑張っていらっしゃいますよね。
そのおじいちゃんの気持ち、分かるなあ〜。
配達とか宅配の方って、最初は「誰?」と思うけど段々と親近感が湧いてくるような気がします。
しばらくその方が見えないと、
「大丈夫かな? お元気かな?」
と心配になったり。
さんごさんも、「愛される配達屋さん」で在り続けてくださいね〜
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

»くわしく見る