待つ日。-心の星日記

待つ日。

今日は何だか、よく「待つ」日でした。
まず、午前中の歯医者。
今度の水曜日に大きい病院

に行くのですが、その紹介状をいただくのに、何故か「予約」扱いになってしまって。
仕方ないので予約したのが今日の１０時半で、１０分前には到着していたのですが、待たされて呼ばれたのが１０時５０分ごろ。
そして、更に診察用の椅子の上で待たされ、先生が私のところに来てくださったのが１１時過ぎでした。
どうやら、年配の女性の抜歯があったようで、その女性が何だか文句の多い方で（横からちらほら聞こえただけなので、詳しく書くのはやめておきますが）時間が掛かってしまったようです。
先生は、
「お待たせしてすみません～」
とひと言謝ってくださいましたが、そもそも紹介状を受け取るのにどうして「予約」なんだということ自体が納得できていないので、さすがに私もイライラ

で、紹介状の内容等を説明してくださったので、今日はこれで終わりかと思ったら、
「消毒しますから、少々お待ちくださいね」
と、また「待ち」状態に。
もう帰る～！と言いたいのをじっと堪えて、生理食塩水で消毒していただいて、
「はい、終わりました。それでは（大きい病院に）気をつけて行って来てくださいね」
はいはい。
この歯科医院での「次回」は大きい病院の先生の判断次第ということで、それに関しては取りあえずホッとしました

あとはお会計を待つだけ・・・と思っていたら、
「すみません、もう一度入ってくださいます？」

はい？

そして何故かもう一度レントゲンを撮ることになり（紹介状の中に既にレントゲン写真が入っているにも関わらず）、現像が終わるまでまたまた「待つ」羽目に。
そして、今まで何度も聞いたような説明をされて、「大きな病院に行って来てくださいね」で話は終わり。
この歯医者の先生、よく言えば「丁寧」なのですが、同じような説明を何度も何度も繰り返すので、頻繁に通っているとだんだん嫌になってきます。
今日１日で、「（大きな病院に）気をつけて行って来てくださいね」という言葉だけでも３回は聞きました・・・

家に帰ったのが昼前で、たまたま外でお昼を食べるはずだった父が帰って来ていたので、母と３人で「何処かに食べに行こうか」という話に。
父が外食と言うと、必ずと言っていいほどラーメン

です。
母は偏食ですが、父はいつでも自分の食べたい物が優先で、母の好みに合わせようという気持ちは全くありません（私は合わせますが）。
で、父が「ここは美味い」というラーメン店へ行き、適当に注文したのですが、待ち時間の長いこと。
父は、
「この店は、持ってくるのが遅いんや」
といかにも常連と言った感じで話していましたが、歯医者でさんざん待った私はもう何だか、「待つ」ことに疲れてしまって。
ちょっと大袈裟に聞こえるかも知れませんが、泣きたくなってきました

おまけに店員さんがオーダーを取るときに間違えたらしく、私が注文したのとは違うセットが。
間違いだと伝えると「申し訳ありません」と作り直してくださいましたが、その間、両親が食べているのを尻目にまた「待つ」立場になって。
ラーメン、残念ながら全然美味しくありませんでした。

最後に。今日は絵本読み聞かせの日でもありました。
読み聞かせ自体は順調に終わりましたが、帰宅したら、玄関の鍵が締まっていました。
仕方ないのでしばらく待ったら、父の軽自動車が威勢よくクラクションを鳴らして帰宅。
私がまだ帰って来ないと思って、両親は近くのドラッグストアに買い物に行っていたそうです。
私が「締め出し」に遭ったことを、２人はゲラゲラ笑ってましたけど。
「待つ」ことに疲れ果ててしまって、一緒に笑う気持ちが全然起こらなかった私でした。

何だか今日は、心に元気が出ません。
コスモも暑い中、学校で中距離走

があったとかで、
「くたくたに疲れた」
そうなので、親子ともども今夜は早めに寝ようと思います

2011-06-27 16:45 | 記事へ | コメント(6) |
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