心の星日記
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2011年04月13日(水)
父、車買い替え
父が少し前から、車を買い替えたいというようなことを言い出しました。
「わしも歳やし、そろそろ軽にしようかな」
と。
今、父が乗っている車はいわゆる3ナンバー。
デカイです。
私はそんなデカイ車を乗りこなす自信がないので、父のとは別に小型の乗用車(いわゆるリッターカー)を持っています。
まあ、父は自分であちこち出歩く人なので、1台ずつ持っていた方がお互い何かと効率がいいのですけどね。
で、私が免許を取って以来ずっと、父は私より大きな車に乗っていました。
しかも段々大きくなっていきました。
今の3ナンバーは、父が退職金で買ったものです。
だからずいぶん愛着があるはずなのですが、一方でこの車は、何かと故障が多くて。
カーナビはもう3回くらい修理に出しましたし、どこかにぶつけたこともありましたし、タイヤがパンクしたこともあったような。
そして、父がショックだったらしいのは、今年に入ってから他人様の自転車を壊してしまったこと。
駐輪中の自転車を引っ掛けて押し倒し、ついでにタイヤで轢いてしまって、弁償する羽目になったのですが、
「もし、人が乗っていたらと思うとゾッとする
」
と、大きな車を運転することが少し怖くなってしまったようです。
前々から、今の車が古くなったら次は軽かな・・・という意味のことは言っていたのですが、それを少し早くしたいと。
もちろん、私は賛成です。
今の車も、まだそんなに古くないので、割と高く下取りしてもらえるようですし。
私もコスモも、そして何かと文句をつけたがる母もOKしたので、機嫌を良くして早速父はショールームへ行ってきたようです。
そして、考えていた車種の綺麗なチョコレート色のが気に入った、と。
もう契約も済ませたようで、カーナビの入荷がいつになるかによるけど、それが分かり次第納車の日も決定だとか。
「歳を取って、仕方ないから軽にする」
みたいなことを言っている割には、ノリノリのような気がします(笑)
年配の人が大きな車を運転していけないとは言いませんが、自分で自分のスキルを考えて、相応の車にするのは良いことだと思います。
父が、前向きに自らの「老い」を捉えることが出来ているようで、嬉しいです。
オプション費用くらいは、私からプレゼントしましょうかね
2011-04-13 18:22 |
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コメント(6)
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生活
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コメント
2011年04月14日(木) 09:47
by yamachan
おはようございます。
自らの老いを認めるのって、結構難しいはずですよね。
人間、いつまでも一番良い時期のままで居たいと思いますから。
でも、それを前向きに捉えられて、年齢に伴った心の広さを身につけて居られるんだなぁ〜と言う感じが致しました。
ある意味では、自転車を轢いてしまった事は、この先の自動車生活において、良い方向付けになる出来事だったかも知れませんね(^^)
それを無視して大型車ばかり乗っていると、怖い事故になり兼ねなかったかも知れませんから。
安全で、楽しいカーライフを過ごしてくれると良いですね☆
2011年04月14日(木) 17:36
by ぺん
コメント削除
こんにちは。
姑(60代後半)が軽自動車に乗っているのですが、こちらは運転の技術さえちょっと危うくて、
大魔王と数年後の事を考えないと・・・と話してます。
姑自身があまり悪くない事故が(そんなに大きくない)よく起きます。
目も悪くなってきて、横に乗っていると怖いです。
お父様が軽自動車に乗られるって事はいろんな経費が浮いてきて、一石二鳥ですね。
それに小回りが効くので便利だと思います。
駐車場も入れやすいですし。
でも決断が早いんですね。
「即!」ってところが素晴らしいと思います
2011年04月14日(木) 17:59
by コスモママ
yamachanさん、こんばんは
父は割と現実主義者なんです。
ある意味、冷めているなと思えるくらい割り切っている面があります。
だから、母みたいな人とも長年連れ添ってこれたのかな(笑)
私が言うのもなんですけど、父はもともと運転が上手な方ではありません。
人身事故こそ起こしたことはありませんが、結構あちこちぶつけています。
車庫入れに至っては、
「娘(私)の方が上手やんか」
と近所のおじさんに言われる始末です。
それでも男性として、小さい車に乗るのは抵抗があったんでしょうけど、ようやくプライドという名の鎧を脱ぐことが出来たのかも・・・
喜ばしいことだと思います
まだまだ元気な父ですし、小さなチョコレート色の車と一緒に、これからもいろいろなことを楽しんで欲しいです。
2011年04月14日(木) 18:09
by コスモママ
ぺんさん、こんばんは
そうですね、父は決断はむっちゃ早いです。
私に似ています。私も、即断即決タイプ(笑)
yamachanさんへのコメントにも書きましたが、父もあまり運転は上手じゃないんですよ。
「鈍くさい」んです。
母が私にばかり「何処そこに連れて行って」と言ってくる理由の1つが、実はそれです。父の運転は怖いんだそうです。
(実際私も、たまに乗せてもらうと怖いです・・・
)
ですから、小さくて、経費も安くて済む車は願ったり叶ったりですよ。
これで少しは安心です。
お姑さんも、何かきっかけ(悪くない意味での)があれば、運転は若い方にお任せになってもいいかも知れませんね。
王子君が免許を取れる歳になったら交替していただくとか、いかがでしょう。
「孫が乗せてくれる」
と思えば、あっさり後部座席に座ってくださるかも知れませんよ
2011年04月14日(木) 22:22
by さんご
おどかすわけではないのですが、たまたま今日
友人宅の隣のお子さん(高校生)が車にはねられたという話を
聞いたところです。
加害者はなんとそこの2軒となり年配の女性。
夜、自宅の庭に右折した時に、たまたまそこを歩いていた
その子に気づかずにはねてしまったんだとか。
幸い打撲と擦り傷ですんだそうですが、
その女性は初め自分がどのくらいの強さではねたのか
理解できていなかったそうです。
やはり 年齢とともに判断力やとっさの動作が落ちていくのは
さけられない事なので、お父様がご自分から早めに小さい車へと
乗り換えを決断されたのは偉いなあと思いました。
わしはまだまだ大丈夫だ!!っていう人を説得するのは
大変そうですもん。
2011年04月15日(金) 06:55
by コスモママ
さんごさん、おはようございます
お友達のお子さん、大変な怪我にならなくて本当に良かったですね。
うちのご近所にはお年寄りが多いので、年配の方の運転の怖さは、実は身を持って知っていると言うか・・・
合流するにしても、わざわざこっちが近付いてから出てきたりするので、怖い怖い。
今のところ、これといった事故が起きていないのが幸いですが。
車は小さくても走る凶器に変わりはないんですが、取りあえず小さいものであれば、ぶつける確率?も少なくなるでしょうし、万一誰か(何か)に当たってしまったときの物理的な力も大型車よりはマシでしょうね。
何より、行動範囲が狭まりそうなので、走り慣れない道で・・・と言うことは無くなりそうです(父が今まで何らかのトラブルを起こしたのは、ほとんどが普段走っていない道でした)。
歳を取ったとは言え、家に引っ込んどき!と言うほどの年齢ではないですし。
年相応の「足」でもって、シルバーライフを楽しんでくれればいいなと思います
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人間、いつまでも一番良い時期のままで居たいと思いますから。
でも、それを前向きに捉えられて、年齢に伴った心の広さを身につけて居られるんだなぁ〜と言う感じが致しました。
ある意味では、自転車を轢いてしまった事は、この先の自動車生活において、良い方向付けになる出来事だったかも知れませんね(^^)
それを無視して大型車ばかり乗っていると、怖い事故になり兼ねなかったかも知れませんから。
安全で、楽しいカーライフを過ごしてくれると良いですね☆
姑(60代後半)が軽自動車に乗っているのですが、こちらは運転の技術さえちょっと危うくて、
大魔王と数年後の事を考えないと・・・と話してます。
姑自身があまり悪くない事故が(そんなに大きくない)よく起きます。
目も悪くなってきて、横に乗っていると怖いです。
お父様が軽自動車に乗られるって事はいろんな経費が浮いてきて、一石二鳥ですね。
それに小回りが効くので便利だと思います。
駐車場も入れやすいですし。
でも決断が早いんですね。
「即!」ってところが素晴らしいと思います
父は割と現実主義者なんです。
ある意味、冷めているなと思えるくらい割り切っている面があります。
だから、母みたいな人とも長年連れ添ってこれたのかな(笑)
私が言うのもなんですけど、父はもともと運転が上手な方ではありません。
人身事故こそ起こしたことはありませんが、結構あちこちぶつけています。
車庫入れに至っては、
「娘(私)の方が上手やんか」
と近所のおじさんに言われる始末です。
それでも男性として、小さい車に乗るのは抵抗があったんでしょうけど、ようやくプライドという名の鎧を脱ぐことが出来たのかも・・・
喜ばしいことだと思います
まだまだ元気な父ですし、小さなチョコレート色の車と一緒に、これからもいろいろなことを楽しんで欲しいです。
そうですね、父は決断はむっちゃ早いです。
私に似ています。私も、即断即決タイプ(笑)
yamachanさんへのコメントにも書きましたが、父もあまり運転は上手じゃないんですよ。
「鈍くさい」んです。
母が私にばかり「何処そこに連れて行って」と言ってくる理由の1つが、実はそれです。父の運転は怖いんだそうです。
(実際私も、たまに乗せてもらうと怖いです・・・
ですから、小さくて、経費も安くて済む車は願ったり叶ったりですよ。
これで少しは安心です。
お姑さんも、何かきっかけ(悪くない意味での)があれば、運転は若い方にお任せになってもいいかも知れませんね。
王子君が免許を取れる歳になったら交替していただくとか、いかがでしょう。
「孫が乗せてくれる」
と思えば、あっさり後部座席に座ってくださるかも知れませんよ
友人宅の隣のお子さん(高校生)が車にはねられたという話を
聞いたところです。
加害者はなんとそこの2軒となり年配の女性。
夜、自宅の庭に右折した時に、たまたまそこを歩いていた
その子に気づかずにはねてしまったんだとか。
幸い打撲と擦り傷ですんだそうですが、
その女性は初め自分がどのくらいの強さではねたのか
理解できていなかったそうです。
やはり 年齢とともに判断力やとっさの動作が落ちていくのは
さけられない事なので、お父様がご自分から早めに小さい車へと
乗り換えを決断されたのは偉いなあと思いました。
わしはまだまだ大丈夫だ!!っていう人を説得するのは
大変そうですもん。
お友達のお子さん、大変な怪我にならなくて本当に良かったですね。
うちのご近所にはお年寄りが多いので、年配の方の運転の怖さは、実は身を持って知っていると言うか・・・
合流するにしても、わざわざこっちが近付いてから出てきたりするので、怖い怖い。
今のところ、これといった事故が起きていないのが幸いですが。
車は小さくても走る凶器に変わりはないんですが、取りあえず小さいものであれば、ぶつける確率?も少なくなるでしょうし、万一誰か(何か)に当たってしまったときの物理的な力も大型車よりはマシでしょうね。
何より、行動範囲が狭まりそうなので、走り慣れない道で・・・と言うことは無くなりそうです(父が今まで何らかのトラブルを起こしたのは、ほとんどが普段走っていない道でした)。
歳を取ったとは言え、家に引っ込んどき!と言うほどの年齢ではないですし。
年相応の「足」でもって、シルバーライフを楽しんでくれればいいなと思います