萎える。-心の星日記

萎える。

今日は、コスモを連れて皮膚科に行ってきました。
要はニキビ用のお薬をもらうためで、ここの皮膚科は「薬のみ」が不可なので、夏休み中に行こうと決めていました。
人気のある皮膚科で、結構待つのでコスモは渋々でしたが、
「帰りにトンカツ食べさせてあげるから」
と言うと付いて来ました（笑）
医院のすぐ近くにショッピングモールがあって、その中にトンカツ屋があるのです。
１時間くらい待って、診察はものの２～３分で終わって、薬局で薬をもらってから、トンカツ屋へ。
「ロースカツ定食」を頼んだコスモは、ご飯をお替りして、しじみ汁も「美味い美味い」と私の分まで飲んで、至極満足げでした

帰りに、ショッピングモールで私の下着を買うことに。
さすがにコスモは、この年齢で女性の下着売り場に連れて行くのはどうかと思うので、同じフロアの書店で待っているように言いました。
手早く目的のものだけ買って、急いで書店に行くと、コスモは立ち読みをするでもなく店内を物色するでもなく、文字通り書店の真ん前で待っていました。
その姿が可愛らしいと言うか、微笑ましくて、思わず笑いながら合流した私

更についでに、カバン売り場へ。
前々から欲しかったカバンがあるのですが、今どのくらいの値段になっているか見たかったのです。
すると、何と５０％オフ！！

これは「買い」だろうと、大喜びで購入することに。
コスモも、
「良かったな～。安かったな～」
と、一緒になって喜んでくれました。

・・・・・・・・・・と、ここまでは良かったんです。
何故題名が「萎える。」なのかは、「続きを読む」でどうぞ

帰宅して。
ちょうど母も出掛けていたらしく、私たちより３０分くらい後で帰って来ました。
「お帰り」
と言ってから、
「あのな、前から欲しかったカバン、５０％オフやってん！」
と話しかけました。

さて、皆さん、ここで普通なら、どういう返事が返ってくると思いますか？
「そうかあ、安く買えて良かったね」
と言うのが無難なところでしょう。
「ふーん、そうなんだ」
多少そっけないですが、まあいいですよね。
でも母の返事は、

「何でそんなもの買ったん？（非難口調）」

でした

私「え？　このカバン、私は前から欲しいって言うてたやん！」
母「知ってるけど。でも、買わへんと思ってた」
私「なんで？？」
母「必要ないと思ったから」
私「え？　私、必要ないなんて言ったこと一度も無いよ？？」
母「確かに、あんたは言ってない。でも私がそう思ってた」

ちょっと待ってくれ(^_^;)

私「何でそうなるの？　自分のお金で欲しいものを買うのに、お母ちゃんが必要と思っているか思っていないかが何で関係あるの？？」
母「私がそう思ってたから」

もう、もぉ～う、訳が分かりませ～～～ん(T◇T)

繰り返します。
私のお金です。自分で稼いだお金の中から、「小遣い」として設定している範囲からの出費です。
そんな高額なカバンでもありません。
前々から欲しいと思っていたけど、安くなるのをじっと待って、今日ようやく半額だったので買いました。
それがどうして、母の「思っていること」に左右されないといけないわけ？？？

せっかく安く買えた嬉しさも消し飛んでしまって、よっぽど返品しに行こうかと思ったほどです。
本当に、母は人の気持ちを萎えさせる名人です。
他の家族が面白がって見ているテレビなども、横から「しょーもない」と言って一気に空気を淀んだものにしますし。
私が子供の頃から何かプレゼントしても、気に入って使ってくれたことなんか殆ど無いし。
まあ、テレビ番組は趣味の問題。
プレゼントだって、本人の趣味に合わなかったってことで良しとしましょう。
でも・・・

何で、何で、成人した（しかも４０過ぎた）娘の買い物まで、「自分次第」になるねんっ！！！(｀´）

もう本当に、今回は無茶苦茶腹が立ったので、しばらく母には口を利いてやらないつもりです。
すみません、腹の虫が収まらないので、もう少しだけ叫ばせてください。

いつも私に頼ってばっかのくせに！！
自分じゃ役所の手続き１つ出来ない（やらない）くせに！！
「いつもありがとう、カバン代出すわ」くらい言うてみい！！
言いたかないけど、コスモにだって嫌われとるぞーっ！！！

・・・・・・・・ぜえぜえ。失礼いたしました

自分でもある意味不思議なくらい、萎えてしまって、悲しい気持ちです。
母は娘がこんな気持ちでいること自体、知らないだろうし、知ろうともしないんだろうな・・・

2010-07-27 15:50 | 記事へ | コメント(6) |
| 生活 |