留守番。-心の星日記

留守番。

今日のお昼間ごろ、たまたまですが、私も両親も留守にしなければならない時間帯がありました。
私の方の用事には、コスモを連れて行くことも出来たので、
「どうする？　付いて来る？」
と聞いてみましたが、
「家にいる」
と。
もう少し前なら（小学生頃までなら）、
「１人で留守番していて、不審者が来たらどうしよう」
と怖がって必ず付いて来たのですが、成長したものです。
これまでも１人で留守番させたことが無いわけではないのですが、せいぜい３０分くらい。
今回は、初めて１時間以上留守番することになりました。
一応、電話は留守電にして、玄関は鍵を閉めて、
「インターホンが鳴っても出なくてええから。電話は、（ナンバーディスプレイを見て）ママかおじいちゃんおばあちゃんからだったら出なさい」
と言い聞かせて出掛けました。
出掛けている間、そんな極端に心配ではなかったものの、
「今頃どうしてるかなあ」
と、ふと思ったり。
用事が済んだらすぐに帰宅して、
「ただいま」
と玄関から声を掛けると、
「お帰り～」
と上機嫌

「ピンポン（インターホン）鳴ったけど、出えへんかったよ

」
と、ケロッとしていました。
うちのインターホンはカメラ付きなので、残った映像を見てみると、隣の奥さん。
「電気も点いている

のに、おかしいなあ」
と思われたことでしょう（笑）。
次に留守番をさせるとしたら、インターホンのカメラを見て、
「知っている人なら出る」
くらいが課題でしょうか。まあ、コスモは人の顔を覚えるのが苦手なので、その辺はハードル高い可能性もあるんですが

何はともあれ、初めての本格的（？）留守番をクリヤーしたコスモ。
別に気負うでもなく、緊張するでもなく。
うちは大人が三人いるので、同時に留守にする機会というのがあまり無いのですが、これからは少々の時間なら安心して留守番を任せられそうです

2010-01-11 15:33 | 記事へ | コメント(10) |
| 広汎性発達障害（アスペルガー症候群） |